生鮮市場『角上』で仕入れた目光!

 こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
 
 入院患者様からよく、「魚料理がおいしい。」というお言葉を頂きます。シェフの腕は勿論ですが、生きのいい魚もその理由の一つです。
 最近では、より新鮮で、旬の魚を取り入れようという試みにより、東久留米の生鮮市場『角上』で、シェフ自ら魚を仕入れています。

 こちらは、角上に行った時の写真です。「今日は、どんな魚があるかな〜。」Oシェフがつぶやきながら向かっています。

 

 
 どの魚も目はきらきら!鱗はつややと光っていて美味しそうです。

 新鮮で安く、大変人気のある『角上』。この人気ぶりが、先日テレビ局にも取り上げられました!
 以下のリンクは、11月30日放送TBS「がっちりマンデー」の収録です。”儲かる魚屋”というテーマで、『角上』が取材されています。
 
  『がっちりマンデー フェイスブック
  https://www.facebook.com/gacchiri/posts/775058549208708
  
  『がっちりマンデー過去の放送内容ページ』
  http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/index-j.html
 
  なぜ売れるのか、なぜそこまで新鮮な魚を提供出来るのか!?その訳が、この収録の中に詰まっています。
 


 話は戻りまして、今回購入したものは「目光(めひかり)」。業者ではなかなか手に入らない魚に、シェフも興味津々のようでした。

『目光:角上にて撮影』

 目が青く光っているのがおわかりでしょうか?一見ししゃものようにも見えますが、目を見るとしっかり青く輝いていて、名前の由来も納得できますね。
 調理法も気になるところですが、塩焼きや天ぷら、唐揚げ、干物など多彩な料理で食べられているようです。
 そこでアルテミスでは、から揚げにしてみました。

『目光のから揚げ』

 外は皮が薄くてサクッとし、中の身はとろけるような柔らかさ。ホッケに脂がのったような味わいで、淡泊の中にしっかりと旨みが感じられます。1度食べると、ついついあとを引いてしまう美味しさですね。
 から揚げにすれば骨まで丸ごと食べられて、カルシウムも十分補給できます。又、中性脂肪や悪玉コレステロール低下作用のあるEPADHAは、いわしや鰺に比べて高いことも知られています。
 今が旬の目光は、『角上』のような生鮮市場で見られることが多いです。もし行く機会がありましたら、ぜひ”青い目”の魚を探してみてください。見た目以上に、その美味しさに驚かれますよ。