無病息災を願ったお正月メニュー

新年あけましておめでとうございます。今年もイベント食などご紹介していきます。よろしくお願いいたします。

4階エレベーターホールのお正月ディスプレイ

元旦にはおせち料理を提供しました。

元日は朝食にお正月定番メニューのおせち料理とお雑煮を提供しました。おせちの内容は『栗きんとん・黒豆・伊達巻と羽子板蒲鉾・いくら数の子紅白なます』です。お雑煮は地域によって具材や餅、味付けが異なりますが、アルテミスでは関東風の角餅、しょうゆベースのあっさりとした味わいに仕上げました。

 

1月7日には七草粥を提供しました。

お正月休みも終わり、ひと段落する1月7日は、無病息災を願う「人日(じんじつ)の節句」です。「七草粥」を食べる日として江戸時代から広まりました。お正月のごちそうで疲れた胃を休めてくれます。朝食に七草粥を提供しました。素材の味を活かし、優しい味付けに仕上げました。

 

1月11日は鏡開きでした。

1月11日は鏡開きです。鏡開きとは、お正月の間に年神様の依り代として飾っておいた鏡餅を下げていただく儀式のことです。年神様の宿る鏡に見立てた餅を開くことで年神様をお見送りし、さらにお餅を食べることで年神様の恩恵を体内に取込み、無病息災を願います。お汁粉の餅は、病院に飾っていた鏡餅を使用しました。

 

皆様の新年が幸多き年になりますよう、願っています。