みなさん、こんにちは。毎日厳しい暑さが続いておりますいかがお過ごしですか。
猛暑が続くと食欲が落ち、つるっと食べやすい麺類を召し上がる方も多いのではないでしょうか。
さて、みなさんは日本三大うどんをご存じですか。香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどんです。全国には30種類以上のご当地うどんがあるそうなので、今年の夏はご当地のうどんを食べ比べてみるのもいいですね。アルテミスではこの三大うどんを含め、全国のご当地うどんをローテーションで提供しています。
先日は水沢うどんを提供しました。水沢うどんは群馬県渋川市の伊香保温泉の近くにある水沢寺周辺で作られているうどんです。
水沢うどんの特徴はコシの強さとつるっとしたのどごしで、茹で上がった見た目は少し透き通っています。小麦粉、塩、水沢の質の良い水を使い、他につなぎや添加物は一切使用しません。シンプルですが、独自の製法でじっくり時間をかけて作りあげられています。
出汁は昆布とかつお、しゃぶしゃぶ用の豚肉、筍、平茸、長葱を加えた醤油ベースの味付けです。もちもちのうどんに良く絡みます。
肉厚な舞茸を選んで使用し、うどんにあうような提供時でも衣がサクっとした食感になるように揚げています。
今が旬の鱧の湯引きを、梅酢ジュレと茗荷の酢の物にしました。アルテミスの夏の定番です。
