七夕ランチ

梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが体調は崩されていませんか。

 

さて、7月7日は七夕でした。院内に飾った大きな笹には、患者様の願い事を書かれた沢山の短冊が飾られていました。東京は天気がぐずついたため残念ながら天の川がみえないところも多かったようですが、織姫と彦星が約束通り会えていればいいですね。

七夕飾り

 

アルテミスでは患者様に少しでも七夕を感じていただこうとオリジナルメニューを提供しました。

七夕ランチ

 

七夕そうめん

七夕に食べるものとして代表的なそうめん。天の川にみたてて食べるということもありますが、もともとは中国で無病息災を祈って食べられていた「索餅(さくべい)」が時代とともに形をかえてそうめんとして親しまれるようになったといわれています。

アルテミスでは讃岐、オリーブ、レモン、梅の4色のそうめんを使用して華やかな天の川に仕上げています。

 

握り寿司

握り寿司はまぐろ漬け、サーモンの酢〆、煮いかの3種類です。妊娠中はお寿司を我慢されていたことと思いますので、皆さんの小さな幸せとなれば幸いです。

自家製のガリは優しい酸味で爽やかな味わいです。

 

鱧ちり

鱧の旬は1年で2回あります。6~7月の初夏と10月の秋頃です。初夏の鱧は身が締まってあっさりとしておりほのかに甘みも感じられます。秋は脂がのっており濃厚で奥深い味わいです。

今の時期しか味わえない鱧を使った夏にぴったりの見た目にも涼しげな一品をご用意しました。当院で収穫した梅を使用し、カリカリ梅と梅酢ジュレでさっぱりと召し上がっていただけます。産後疲れ回復に、鱧の良質なたんぱく質と梅のクエン酸がぴったりです。

当院で収穫した梅

 

患者様から感想をいただきました。

「そうめんがカラフルで綺麗だった」

 

「そうめんに温かいつけ汁は新鮮で美味しかった」

 

「献立をみて今日が七夕なんだと実感できました」

 

「鱧を食べたことがなかったが、さっぱりしていておいしかった。また食べたい」

 

「お寿司は好きなネタばかりだったのでうれしかった」

 

など大変ありがたいお言葉をいただきました。

 

皆様の願いごとが叶いますように。