今年も筍がおいしい時期になりました。昨年同様、東久留米の竹林でシェフが掘った筍を産後特別食で提供しました。採ったその日にしか味わえない「朝掘り筍のお刺身」と筍掘りの様子を紹介します。
【朝堀り筍のお刺身】
アクを抜くため、さっと湯がいて、薄くスライスしました。筍のお刺身は、市販の水煮とは全く違うコリコリシャキシャキとした歯触りの良い食感です。わさび醤油とゆず味噌を添えて提供しました。
患者様からいただいた感想を紹介します。
- 「(筍の)お刺身は、食べたことがなかった!」
- 「ゆず味噌をつけて食べたら、すごくおいしかった。」
- 「旬のものがいただけて嬉しい!」
- 「おいしかったです!!」
- 「朝採ったものをもう食べられるのですね!筍は食べられるまで、準備にもっと時間がかかると思っていました。」
- 「入口のディスプレイがすごいです!」
- 「筍の(皮がついたままの)あの実物を初めて見ました!」
4Fエレベーター前には、採った筍をディスプレイしました。
【筍掘りの様子】
筍がたっぷりと水分を含んだ朝、シェフは落合川沿いの竹林で筍掘りを開始しました。シャベルで周りの土を掘り、鍬でザクッと根元を断って折り採ります。
ふっくらとした筍がたくさん採れました。
採ってから時間が経つとアクが強く出てしまうため、すぐに洗って皮をむいて調理開始です。
今後も筍ご飯や、土佐煮、アルテミス特製のだし昆布と筍の和風パスタなど、筍を使った料理を提供していきます。お楽しみに!