新米 新潟県産コシヒカリ 特別栽培のお米

 こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
 今年も、新米の季節がやってきました!アルテミスウィメンズホスピタルでは、毎年契約農家の丸山さんが丹精込めて育てた『新潟県妙高コシヒカリ特別栽培米』を入荷しております。妙高市を流れる矢代川流域は、新潟県の中でも極めて良質なコシヒカリが育つ地域として知られています。甘み、粘り、艶の三拍子揃った最高品種、舌で違いを噛みしめてください!10月から新米のふっくら美味しいご飯をご提供できますので、ぜひお楽しみください。



 「特別栽培米」と言われてもあまりピンとこない方も多いかと思いますが、農薬や化学肥料の使用を通常の5割以下に抑えた、”安心・安全”のお米なのです。農林水産省が定めるガイドラインによりますと、『その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物』となっています。(特別栽培農産物について、詳しくはこちらをご覧ください。)
 
 お米は、春の苗作りから始まり夏は田植え、秋は稲刈りと、大変労力が必要です。お米農家の方々は、食べてくださる方の為、一生懸命作ってくれているんですね。そんな思いの込められた『新潟県コシヒカリ特別栽培米』。毎年「お米に甘みがある!」「真っ白くてきれい。」という感想を多く頂いております。

 患者様に提供する美味しいご飯には、もう一つこだわりがあります。お米は玄米を仕入れ、院内で精米した”つきたてのお米”です。

 ”つきたてのお米”は新しいものが美味しいというのが一般的ですが、精米するタイミングでより美味しくいただける秘訣があります。
 精米直後は玄米同士の摩擦によりお米に非常にストレスがかかり、お米の温度も上がっています。精米から一定時間置いて、炊きあげるとより一層美味しくなるのです。当院では患者様に提供する前日に精米してお出ししています。

 新米の美味しいご飯を、ぜひお待ちくださいね。