こんにちは。皆様に、とってもうれしいお知らせがあります。先日お伝えした通り、10月9日の朝食から平成25年産の新米『新潟産コシヒカリ特別栽培米』をご入院中の皆様にお召し上がりいただいています！
今年の新米は、新潟県妙高市から入荷しました。「人と自然が調和し、すべての生命を安心して育むことができる地域」を目指しているという妙高市の農家の方々は、もちろん農産物も丹精込めて作ってくださっていますから、私たちも安心して皆様におすすめさせていただくことができます。
さて、おいしい新米を皆様に最もおいしい状態で召し上がっていただくために、炊き加減を調整してみなければなりません。ということで、一日限定で職員が新米をお味見させていただきました。
平成25年10月3日に検査を通ったばかりの玄米を、病院の精米機で毎日精米しています。新米を食べたスタッフに感想を聞いてみたところ、「やさしい甘みがあって美味しい」「お米が真っ白でキレイ」と大好評。なかには「程良くねばりがあり、粒が一つ一つしっかりしている」と料理評論家のようなコメントをくれた職員も。最高の味を皆様にお届けできるよう、炊き加減をシェフと打合せしました。
日頃、お米の味を意識して食べている方は実のところ少ないと思います。透き通るように真っ白な新米はふっくらとして艶やかで、やわらかく甘みが強いことが特徴です。ご飯だけで何杯でもいけそうなおいしさです。この時期だけしか味わえない、旬の味をぜひお楽しみください！
