秋分の日 おはぎ

こんにちは。連休後半から一気に冷え込み、ますます秋を感じられるようになりましたね。北海道では初冠雪のニュースも流れ、これからは紅葉が楽しみな季節が始まります。冬の出産を控えた妊婦さん方は、夏とはまた違った苦労があるかと思いますが、いっしょに頑張りましょう!
余談ですが、首と名の付く首・手首・足首を温かくすることをお勧めします。西洋医学では、首・手首・足首は皮膚が薄く、温めると皮膚下を流れる血液も同時に温まり、結果的に身体全体が温まると言われています。冷えは女性の天敵ですから、日頃から注意したいですね。

さて、中秋の名月が見事だった十五夜も過ぎ、9月23日(月)は秋分の日、そしてお彼岸の中日でした。勿論、この日の『3時のおやつ』は手作りの「おはぎ」です。

『シェフ特製 おはぎ』

炊いたもち米を軽くつぶし、お米の粒が残った状態で丸めます。それをたっぷりのこし餡でくるんだシェフ特製の「おはぎ」は、甘すぎずしっとりとした口当たりです。食べたらどんどん食欲がわいてしまい、もう一つ食べたくなってしまいました。

そもそもなぜ秋分の日に「おはぎ」を食べるのでしょう?昔から小豆の赤い色は邪気を祓う・災難を除けるなどと言われていたそうです。秋のお彼岸には先祖を慰める捧げ物として、また秋の恵みに感謝するために、萩の花に見立てた「おはぎ」を食べるようになったそうですよ。
自慢の手作りおやつで、皆様に秋を感じていただきました♪