桜餅

こんにちは。今日の雨風は凄まじかったですね!外出された皆様、ほんとうにお疲れ様でした。(そして私も出勤でした!)

さて、本日ご紹介する『3時のおやつ』は・・・?

『桜餅』

道明寺粉をつかった、関西風の桜餅。最近では東西の垣根もだいぶ低くなってきていますが、かつて関東では長命寺が主流でした。


さっぱりした口あたりのこし餡が、中にたっぷりつまっています!食べると、もち米のつぶつぶ感が残っており、餡の甘さと桜葉の香りも互いを引き立たせています。

今日もAシェフに突撃して伺ったところ、道明寺粉を使えばご家庭でも簡単に桜餅が作れてしまうのだそうです。
道明寺粉とは、まず もち米を蒸してから乾燥させ、糒(ほしい)の状態にしてから粗く砕いたもののことを指します。糒とは、いわゆるかつての「保存食」です。それがこんなに美味しいお菓子に変身するのですから、不思議ですね〜。


道明寺粉の見た目は、ザラメのような、白く大粒の粉ですね。これをお湯と同分量で混ぜ、寝かせておけば良いだけ。あとは餡を中に入れ、くるっと丸めればできあがり♪とっても簡単ですね!この道明寺粉、最近はちょっと大きめのスーパーなどでも売っていますよ。

ご家庭で簡単にできちゃう桜餅、ぜひお試しください♪