◇精米機で搗(つ)きたてのお米を使用しています。


当院では、精米機で搗(つ)きたてのお米を使用しています。
お米本来の美味しさをご賞味ください。

お米は、平成23年新潟県岩船産「コシヒカリ」をご提供しています。

なお、売店にて、持ち込み精米サービスをしています。是非、ご利用ください。
※持ち込み精米サービス(5kgまで 300-/10kgまで 600-)。



精米とは、「玄米を白米にする作業」(精白作業)です。精米されたお米は玄米に比べて酸化しやすくなります。酸化が進むとモチモチとした粘り気が失われて固くなり、味も落ちていきます。

お米の鮮度は精米時期によって決まります。つまり新鮮なお米とは精米時期の新しいお米だと言えます。精米したての新鮮なお米の美味しさはひと味もふた味も違います!

“分搗(づ)き米”とは、玄米から胚芽やぬかを取り除くことを 精米 と言いますが、精米時に 胚芽やヌカを一部分残して精米したお米を“分搗(づ)き米”と言います。

分搗(づ)き米には精米度合いにより三分搗(づ)き、五分、七分、八分、といったように搗(つ)き加減があり数字が大きい順に白米に近くなります。玄米の状態が0で、一般的に市販されてる精白米が十(10)分ということになります。

では、なぜ“分搗(づ)き米”が好まれるか?

それは、胚芽やヌカには食物繊維やカルシウム、鉄などのミネラル、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素が豊富に含まれており、より玄米に近いほど栄養価は高くなります。