先週は七夕でしたね。皆さまは願い事をされましたか?
7月7日に七夕献立を召し上がっていただきました。天の川をイメージした4色のそうめんを中心に、旬の食材で夏らしく華やかに盛りつけました。七夕にそうめんを食べるという風習は、平安時代からの長い歴史があります。1年間の無病息災の願いが込められています。
○七夕そうめん
讃岐素麺、オリーブ素麺、梅素麺、レモン素麺の4色のカラフルなそうめんです。そうめんは天の川や織姫の機織りの糸を連想しています。梅とレモン素麺はほのかにさわやかな香りがします。トッピングは夏野菜を合わせて見た目も栄養価もバランス良く仕上げています。かわいらしいお星さまはパプリカとだいこんからできています。
お野菜や豚肉の入ったつけ汁と一緒にお召し上がりいただきます。
○三種の握り寿司
まぐろ漬け、サーモンの酢〆、真鯛の三種の創作握り寿司です。全て味付けが施されており(減塩も考慮)、そのまま美味しく食べられます。とても丁寧な握り寿司です。
○鱧ちり梅肉がけ
今が旬の鱧(はも)。ご家庭ではなかなか味わうことのできない一品です。今年当院で収穫し浸けたカリカリ梅と、その梅酢からつくった梅酢あんをトッピングしています。鱧の良質なたんぱく質と梅のクエン酸は、暑い時期の疲労回復、産後の免疫力アップにも役立ちます。
患者様から感想をいただきました
・そうめんがカラフルで可愛かったです。
・さっぱりとして産後すぐでも食べやすかった。
・お寿司がお祝い感があってとても嬉しかったです。
・鱧など家では食べれない食材が食べれて良かった、とても美味しかった。
皆さまから好評いただき嬉しく思います。
どうか世界が平和でありますように。