こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
外に出ると金木犀の香りがふわ〜と漂い、涼しげな秋を感じさせますね。
さて、今日は9月29日!何の日かわかりますか?
肉の日!?いえいえ、確かに肉(29)ではありますが、そんな単純なものではありません。
答えは・・・。
『洋菓子の日』です!洋菓子の日なので、おやつでは『季節のフルーツロールケーキ』をご提供しました。
どうして9月29日が、洋菓子の日なのでしょう。
洋菓子が日本に伝わってきたのは、16世紀頃。その頃は『南蛮菓子』と呼ばれていたそうですが、後に日本の和菓子と区別するため、小麦粉、卵、バターを使うお菓子を洋菓子と名付けたようです。
『洋菓子の日』は、三重県洋菓子協会が2002年に制定しました。
なぜ9月29日かと言うと、フランスではサン・ミッシェルがお菓子職人の守護聖人となっており、その祝日の日にちが9月29日だからだそうです。
また、洋菓子の文化を広めたいという目的もあり、全国の洋菓子店に普及を促進させる意味も込められているのだとか。
『季節のフルーツロールケーキ』
ふわふわな生地の中に、いちごとキウイ、秋の味覚である栗が入ったロールケーキ。フルーツのほど良い酸味と栗の甘さが相まって、甘すぎず、満足のいく一品です。
患者様からは、「こってりした感じがなくて、美味しく食べられました。」「中に果物が入っていて美味しかったです。」いう声を頂き、皆様に喜んでいただけたようです。