こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
２月３日は節分！院内には鬼のお面と豆が飾られ、賑やかな節分の雰囲気に包まれていました。
２年前のこの日は、アルテミスの開院日でもあります。そこで、開院記念を兼ねて『餅つき大会』を開催し、つきたてのお餅を産後の患者様に召し上がっていただきました。
それでは、餅つきの様子をご紹介します。
当日は天気に恵まれ、爽やかな空気の中で活気があふれていました。アルテミス職員は、半被姿で朝から準備に大張り切り！１年に１度の餅つきには、気合いが入ります。
さぁ！餅つきを始めていきますよ〜
診察の合間をぬって、島田院長の登場です！！
「ヨイショ！！」力強い声援が、周りから聞こえてきます。
病棟からは、助産師さんが駆け付けてきました。
こちらは助産師さんと、産科の今井先生です。
たくさんついて福を呼び込ます！！
そして、およそ１５分・・・
完成しました！つきたてのお餅はとろ〜り柔らかくてあつあつ。お味の種類は、あんこ、きなこ、海苔巻きと、けんちん汁入りのお餅です。シェフが一つ一つ切り分け、出来たてを患者さまにお運びしました。
「まさかつきたての餅を食べられるとは！」
「すっごくやわらかくて美味しい。」など、声をそろえて仰ってくださいました。
中には、「産後じゃなかったら餅つきできたかな・・・。」と、好奇心に満ちた方もいらっしゃいました。
お餅は糖質が多いのが気になりますが、きなこや大根おろし、けんちん汁など具沢山にして一緒に食べれば、血糖値の急激な上昇は抑えられます。母乳への心配の声が多くありますが、それは食べ過ぎにより、脂肪の蓄積に影響を及ぼすことが原因です。小さくちぎったお餅を少しずつ食べる分では、問題ありません。
美味しいものは、美味しい状態で食べるのが一番！その中で、健康的な食べ方をして、心も体も元気いっぱいになっていただければと思います。
