アルテミスで食べられる新米!新潟県妙高産コシヒカリ特別栽培米

 こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
 今年も残すところ、あと2カ月となりました。いよいよ「実りの秋」の到来、お食事に”新米”が登場します。

 アルテミス ウイメンズ ホスピタルでは、毎年この時期に『新潟県妙高コシヒカリ 特別栽培米』を契約農家の丸山さんから入荷します。特別栽培米とは、農薬や化学肥料の使用を通常の5割以下に抑えたもの。通常の栽培方法よりも丁寧できめ細かな管理が必要で、安心と美味しさがたっぷり詰まった美味しいお米です。
 妙高市を流れる矢代川流域は、新潟県の中でも極めて良質なコシヒカリが育つ地域として知られています。甘味、粘り、艶の三拍子の揃った最高品種のお米。炊きあがると、きらきらツヤツヤと発光するかのように輝きます。


 それでは、丸山さんが丹精込めて育てた『特別栽培米』へのこだわりについて、ご紹介します!


 新潟県の米農家 丸山家のこだわりとは・・・

・上流に汚染源のない、きれいな川の水で育てること
・寒暖の差の大きさを利用し、お米ができやすい地域で育てること

・農薬・化学肥料を半減=『特別栽培』の新潟産コシヒカリであること
・患者様に食べていただけることを嬉しく思いながら栽培していること 
 
 
 
 田植えは、ビニールハウスで15cmほどまで苗を伸ばしてからされているそうです。
 今年は収穫前の長雨の影響が心配されましたが特に問題も無く、台風禍もなかったので稲が倒れることもなかったと丸山さんが仰っていました。「乾燥もせず、去年よりもみずみずしい新米です!」丸山さんが丹精込めて育てた新米は、一味も二味も違います。炊きたてを召し上がった患者様はきっと”ご飯の本当の美味しさ”に気づかれるはずです。