こんにちは。管理栄養士の横道友理子です。
イベントが盛り沢山のアルテミスでは、2月3日の節分に4階テラスにて『お餅つき』を開催しました。当日は、天気もよく透き通った空気の中、「ヨイショ!」の元気なかけ声が飛び交っていました。
入院患者様も、声援と共にご覧になってくださいました。
それでは、患者様のため力いっぱいついた職員による餅つきをご紹介したいと思います!
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病棟からかけつけたのは、ナースさんと助産師さん。
まずはもち米を押して押して・・・。3人そろって息もぴったりです。
皆さん軽やかについていますが、実はこの杵、結構重いです。それでも楽しくて、思わず笑顔になります。
皆でぺったんぺったんしていくうちに、段々ともち米がまとまってきました。
そして、餅つき開始からおよそ15分・・・
白くて弾力のある、まさにモッチモチのお餅が出来上がりました!
臼から取り出しそのまま中へ運ぶと、「待ってました!」と言わんばかり、シェフが食べやすい大きさにちぎってくれました。
味は、あずき・きな粉・大根おろしの3種類と、
つきたての餅はすぐ、入院患者様のもとへお運びしました。ほっぺがとろけるほどに柔らかく、ついついあともう一つに手が出ます。
産後の入院患者様です。皆様楽しく会話されながら、美味しく召し上がっていらっしゃいました。
「美味しかった〜。もうお腹いっぱい!」そんなお言葉を頂きました。
ご家族の方もお越しくださいました。可愛いお子様連れです。つきたての餅は、どうだったかな?
美味しい食事の提供は勿論ですが、こうして皆様が楽しく召し上がり、良い思い出となっていただけることが一番の望みです。
来年、節分の日がやってきたら「アルテミスで、つきたての餅食べたな〜」と思い出していただけると嬉しいです。
※ 掲載した写真は全てご本人の承諾をいただいています。