かしわ餅

こんにちは。ついに5月になりました!暦の上では初夏であることを裏付けるかのように、今日は気温も上がり爽やかなお天気になりました。

さてさて、5月の『3時のおやつ』第一弾は・・・?

『特製 かしわ餅』

上新粉を使った「しんこ餅」を丸め、平たく伸ばした中にこし餡を挟んで二つ折りにし、大きな柏の葉で包みました。お餅から透けるぐらいたっぷり詰まったこし餡は、なめらかで後味の良い甘さです。
こし餡派のスタッフTは一人で大喜び!温かい緑茶と併せて贅沢にいただきました♪

東日本の文化では江戸の時代から、端午の節句にかしわ餅を食べる風習がありました。柏の葉には「新芽が出ないと古い葉が落ちない」という特徴があることから、「子孫繁栄」を象徴しているとか。興味深いです。
急に暑くなったり、また寒くなったりするこの時期は、体調を崩してしまう人も多いようです。きっと昔から人々は、そんな季節の変わり目に互いの健康と長寿を祈り、それが端午の節句につながっていったのかもしれませんね・・・。皆さま、体調には十分お気をつけくださいね!

それでは今月も、季節に合わせた彩り豊かな「美少塩メニュー」をどうぞお楽しみください♪