『精米機』、利用してみませんか?

こんにちは。暖かくなったかと思いきや、また急に冷え込んでいますね。
本日実施した病棟見学会にご参加くださった皆さまからも、冬物コートを引っ張り出してきた〜なんてお声がちらほら。妊婦さんは温かくしておかなければいけませんものね。

さて、本日は当院の『お米』についてお話ししたいと思います。
実は当院では、シェフが毎日毎日、当日調理する分のお米を精米しています!


精米機は、ミルクホール売店)の中に設置してありますので、通院・入院中の皆さまもご利用いただけます。

当院における一日あたりの入院患者様用のお米使用量は、およそ10kgほど。メニューにはパンも多いので、通常はこの量で十分まかなえるのだとか。
本日の精米担当は、Oシェフ。重たいケースを持って、いざミルクホールへ!撮影のために、照れるOシェフにマスクを外してもらいました。

籾殻付きの新潟産こしひかりを、機械に入れます。

ひたすら入れます。

そしてボタンを押したら、あとは機械が自動的に、指定した状態に精米してくれます。

今回は、白米でした!

精米したてのお米は、摩擦熱でほんわか温かいということ、ご存知でしたか?蒸れて状態が悪くならないように、しばらく熱を逃がして冷ますのだそうです。

ご入院中の皆さま、精米したてのご飯のお味はいかがでしょうか?
おいしいご飯で、皆さまの健康をしっかりサポートできるよう、栄養課スタッフ一同日々精進しております。どうぞおいしく召し上がってくださいね♪