鯛桜葉包み蒸し

5日のイベントメニュー、さくら御膳のメインディッシュのレシピをご紹介します。
鯛の風味と桜の香りがお口いっぱいに広がる、春らしいお料理です。

【鯛桜花真じょう包み蒸し】(4人前)

材料
・鯛切身:60g×4切れ
・魚すり身:80g
・卵白:8g
・大和芋:12g
・桜の花塩漬け:14個
・桜の葉塩漬け:4枚
・人参:40g

(あん)
・だし汁:120cc
・薄口醤油:小さじ1.5
・塩:適量
・水溶き片栗粉:適量

作り方
1.桜の花塩漬けを多めの水の中に入れ、塩分をぬきます。
  花の塩分が抜けたら水から上げ、ペーパーで水分を取ります。
2.鯛60gを桜の花をぬいた塩水に一夜漬けておきます。
  水の塩分が強い場合は水を入れて塩分を調整して下さい。
3.フードプロセッサーに魚のすり身、卵白、すりおろした大和芋、桜の塩水を少々加え、よく混ぜます。
4.人参は小さな桜の型でぬき、ボイルしておきます。
5.一夜おいた鯛を塩水から上げ、水気を取り、身を開きます。そこへフードプロセッサーで混ぜたすり身25gと塩分を抜いた桜の花を1枚のせ、包み、更に桜の葉で包みます。それを4つ作ります。
6.蒸し上がった蒸し器で15分位蒸します。
7.鍋にだし汁、薄口醤油、塩を入れ火にかけます。沸いてきたら、桜の花の軸を取り除き鍋に入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、あんを作ります。
8.鯛が蒸し上がったら、皿に盛り付け、あんをかけ、人参を散らして出来上がりです。